○議長(
石黒善隆君) 次に、日程第2 議案第2号から議案第34号までを一括議題といたします。 各委員長から審査の報告を求めます。 報告は、
総務文教常任委員長、
民生病院常任委員長、
産業建設常任委員長、
予算特別委員長の順でお願いいたします。
総務文教常任委員長。 〔
総務文教常任委員長 山崎晋次君 登壇〕
◆
総務文教常任委員長(
山崎晋次君) 今3月定例会で
総務文教常任委員会に付託されました議案4件について、審査の結果を御報告申し上げます。 初めに、議案第15号
射水市長等の
損害賠償責任の一部免責に関する条例の制定について申し上げます。 これは、
地方自治法の一部改正に伴い、市長等の市に対する
損害賠償責任について、その職務を行うにつき、善意でかつ重大な過失がないときは、
当該賠償責任のうち一定額を超える部分について免責することができるようになったため、新たに条例を制定するものです。 審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第16号 射水市押印の
義務付け廃止に係る
関係条例の整備について申し上げます。 これは、行政手続の簡素化による市民等の
負担軽減を図るとともに、行政の
デジタル化を推進するため、廃止しても支障のない
各種行政手続等における押印の義務づけ廃止について、
関係条例の規定の整備を行うものです。 審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第17号 射水市
市税条例の一部改正について申し上げます。 入湯税は、地方税法に定めるところにより
鉱泉浴場所在の市町村が課税する目的税でありますが、
一般公衆浴場や
共同浴場等の奢侈性がないものについては、課税を免除することが適当であるとされています。
住民福祉の向上を図るため
公益法人等が設置した施設の浴場の
入湯行為及び学校教育上の見地から行われる行事の場合における
入湯行為については、奢侈性がなく課税免除が適当であると認められたことから、
本市条例について所要の改正を行うものです。 審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第31号 動産の取得について申し上げます。 これは、令和3年2月2日に
条件付き一般競争入札に付した
射水市立小杉小学校スクールバスの購入について、2,756万786円の売買契約を締結するため、議会の議決を求めるものです。 審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、
総務文教常任委員会の報告といたします。
○議長(
石黒善隆君)
民生病院常任委員長。 〔
民生病院常任委員長 小島啓子君 登壇〕
◆
民生病院常任委員長(
小島啓子君) 今3月定例会で
民生病院常任委員会に付託されました議案23件について、審査の結果について御報告申し上げます。 初めに、議案第3号 令和3年度射水市
国民健康保険事業特別会計予算について申し上げます。 これは、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ80億9,582万7,000円とするものであります。歳入の主なものは、一般被
保険者国民健康保険税、
保険給付費等交付金であり、歳出の主なものは、一般被
保険者療養給付費、
高額療養費、
国民健康保険事業費納付金であります。 審査の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第4号 令和3年度射水市
後期高齢者医療事業特別会計予算について申し上げます。 これは、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ23億200万1,000円とするものであります。歳入の主なものは、
後期高齢者医療保険料、
一般会計繰入金であり、歳出の主なものは、
後期高齢者医療広域連合納付金であります。 審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第5号 令和3年度射水市
介護保険事業特別会計予算について申し上げます。 これは、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ94億4,685万8,000円とするものであります。歳入の主なものは、第1号被
保険者保険料、国・県からの
介護給付費負担金、
支払基金交付金、
介護給付費繰入金であり、歳出の主なものは、
居宅介護サービス費、
施設介護サービス費などの
保険給付費のほか、
介護予防・
日常生活支援総合事業費などの
地域支援事業費であります。 審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第8号 令和3年度射水市
病院事業会計予算について申し上げます。 これは、
収益的支出及び
資本的支出の
予算総額を45億1,117万3,000円とするものであり、業務の予定量としては、まず病床数が199床、
年間延べ入院患者数が5万1,100人、
年間延べ外来患者数が8万6,760人であります。収入としては、入院・
外来収益やその他の医業収益などの
病院事業収益、企業債や出資金などの
資本的収入を計上しています。支出としては、材料費や
光熱水費及び委託料などの経費のほか、建物、構築物、器械備品及び
無形固定資産の
減価償却費などを計上しています。 審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第10号 令和2年度射水市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)について申し上げます。 これは、
歳入歳出からそれぞれ155万9,000円を減額し、
予算総額を81億2,570万9,000円とするものです。歳入については、
国庫支出金などを増額する一方、一般被
保険者国民健康保険税、
県支出金及び
一般会計繰入金を減額するものであり、歳出については、出産育児一時金などを減額するものであります。 審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第11号 令和2年度射水市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)について申し上げます。 これは、
歳入歳出にそれぞれ8,517万7,000円を追加し、
予算総額を23億5,321万9,000円とするもので、歳入については、
後期高齢者医療保険料、
一般会計繰入金及び諸収入を増額するものであり、歳出については、
後期高齢者医療広域連合納付金を増額するものであります。 審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第12号 令和2年度射水市
介護保険事業特別会計補正予算(第3号)について申し上げます。 これは、
歳入歳出からそれぞれ1億7,043万1,000円を減額し、
予算総額を92億3,900万円とするもので、歳入については、保険料などを増額する一方、
国庫支出金及び
支払基金交付金などを減額するものであり、歳出については、
基金積立金を増額する一方、
保険給付費などを減額するものであります。 審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第14号 令和2年度射水市
病院事業会計補正予算(第4号)について申し上げます。 これは、
収益的収入について、
発熱外来診療体制確保支援補助金等、
病院事業収益を759万7,000円増額し、
収益的支出について、
年末年始医療提供体制確保医療金を231万円増額するものです。
資本的収入については、
感染症対策に関する繰入金の精算及び
オンライン視覚確認システムの構築に係る
医療提供体制設備整備交付金を180万3,000円増額するものです。 審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第18号 射水市
コミュニティセンター条例の一部改正について申し上げます。 これは、射水市
大島コミュニティセンターが令和3年3月に竣工することに伴い、位置が変更となるため所要の改正を行うものであります。 審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第19号 射水市
指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに
指定介護予防支援等に係る
介護予防のための効果的な支援の方法等に関する基準を定める条例の一部改正について申し上げます。 これは、
指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準等の一部を改正する省令の施行に伴い、
本市条例について所要の改正を行うものであります。 審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第20号 射水市
心身障害者(児)
福祉金条例の一部改正について申し上げます。 これは、平成30年度税制改正において、
給与所得控除及び
公的年金等控除について、10万円引き下げるとともに基礎控除を10万円引き上げることとされたことに伴い、所得情報を活動している
本市条例において所要の改正を行うものであります。 審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第21号 射水市
重度心身障害者等医療費助成に関する条例の一部改正について申し上げます。 これは、富山県
重度心身障害者等医療費助成事業補助金交付要綱の一部改正に伴い、
本市条例について所要の改正を行うものであります。 審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第22号 射水市
福祉有償運送運営協議会条例の一部改正について申し上げます。 これは、
道路運送法施行規則の一部改正に伴い、
本市条例について所要の改正を行うものであります。 審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第23号 射水市
介護保険条例の一部改正について申し上げます。 これは、
介護保険法施行令の一部改正に伴い、
本市条例について所要の改正を行うものであります。また、低所得者への
介護保険料軽減策を拡充するため、第4所得段階の
介護保険料額の変更を行うものであります。 審査の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第24号 射水市
指定地域密着型サービス事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について申し上げます。 これは、
指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準等の一部を改正する省令の施行に伴い、
本市条例について所要の改正を行うものであります。 審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第25号 射水市
指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに
指定地域密着型介護予防サービスに係る
介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部改正について申し上げます。 これは、
指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準等の一部を改正する省令の施行に伴い、
本市条例について所要の改正を行うものであります。 審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第26号 射水市
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の一部改正について申し上げます。 これは、
指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準等の一部を改正する省令の施行に伴い、
本市条例について所要の改正を行うものであります。 審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第27号 射水市
国民健康保険税条例の一部改正について申し上げます。 これは、射水市
国民健康保険財政の健全化を図るため、及び
地方税法施行令の一部を改正する政令の施行に伴い、
本市条例について所要の改正を行うものであります。 審査の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第28号 射水市
国民健康保険条例の一部改正について申し上げます。 これは、
新型インフルエンザ等対策特別措置法の一部改正に伴い、
本市条例について所要の改正を行うものであります。 審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第29号 射水市小杉ふれあい
センター条例の廃止について申し上げます。 これは、射水市小杉ふれあい
センター跡地利活用事業における
優先交渉権者である
社会福祉法人小杉福祉会への当該跡地の来年度売却に向け、令和3年3月31日をもって小杉ふれあい
センターを閉館するため、条例を廃止するものであります。 審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第30号 射水市
敬老福祉年金条例の廃止について申し上げます。 射水市
敬老福祉年金事業は、我が国の
年金制度上の理由により無年金となっている者の救済措置として、
敬老福祉年金を支給してきたものでありますが、これまでの
年金制度の改正により役割を終えたものと判断し、
本市条例を廃止するものであります。 審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第32号
指定管理者の指定について申し上げます。 これは、
地方自治法第244条の2第6項の規定により、射水市
コミュニティセンターの
指定管理者の指定について議会の議決を求めるものであります。 審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第33号
損害賠償額の決定について申し上げます。 これは、射水市
足洗老人福祉センター跡地及び
温泉資源活用事業において売却した市有地の瑕疵による
損害賠償の額を定めるため、議会の議決を求めるものであります。 審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、
民生病院常任委員会の報告といたします。
○議長(
石黒善隆君)
産業建設常任委員長。 〔
産業建設常任委員長 中村文隆君 登壇〕
◆
産業建設常任委員長(
中村文隆君) 今3月定例会で
産業建設常任委員会に付託されました議案3件について、審査の結果を御報告申し上げます。 初めに、議案第6号 令和3年度射水市
水道事業会計予算について申し上げます。 これは、
収益的支出及び
資本的支出の
予算総額を35億7,629万7,000円とするものであり、業務の予定量としては、給水栓の数が3万6,053栓、年間の総配水量が1,036万8,000立方メートルであります。収入としては、水道料金や加入金などの
水道事業収益、企業債や
工事負担金などの
資本的収入であります。支出としては、原水及び浄水費や
減価償却費などの
水道事業費用、
建設改良費や
企業債償還金などの
資本的支出であります。 審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第7号 令和3年度射水市
下水道事業会計予算について申し上げます。 これは、
収益的支出及び
資本的支出の
予算総額を65億7,589万5,000円とするものであり、業務の予定量としては、接続件数が3万3,600件、年間の総処理水量が1,128万4,600立方メートルであります。収入としては、
下水道使用料や他
会計負担金などの
下水道事業収益、工事に係る企業債や
国庫補助金などの
資本的収入であります。支出としては、
流域下水道維持管理費や
減価償却費などの
下水道事業費用、
雨水整備事業費や
企業債償還金などの
資本的支出であります。 審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第13号 令和2年度射水市
下水道事業会計補正予算(第3号)について申し上げます。 これは、
収益的収入について
長期前受金戻入等が減額する一方、
下水道使用料、
流域下水道維持管理負担金還付金等の増額により、2,882万4,000円増額するものであります。また、
収益的支出については、昨年度の取得資産の減少に伴う
減価償却費や除却資産の確定に伴う
資産減耗費の減少のほか、業務費、支払利息及び
企業債取扱諸費等の減額により、5,363万7,000円減額するものであります。また、
資本的収入について、
国庫補助対象事業費の確定に伴う企業債及び他
会計出資金の減額により、5,825万7,000円減額するものであります。また、
資本的支出についても
国庫補助対象事業費の確定に伴い、
建設改良費において8,471万7,000円減額するものであります。 審査の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、
産業建設常任委員会の報告といたします。
○議長(
石黒善隆君)
予算特別委員長。 〔
予算特別委員長 奈田安弘君 登壇〕
◆
予算特別委員長(
奈田安弘君) 今3月定例会で
予算特別委員会に付託されました議案3件について、審査の経過と結果について申し上げます。 まず、議案第2号 令和3年度射水市
一般会計予算について申し上げます。 令和3年度
一般会計予算は、総額382億8,000万円であり、前年度の当初予算と比較すると、40億8,400万円、率にして9.6%減となります。 歳入につきましては、歳入の大宗を占める市税について、
新型コロナウイルス感染症の影響に伴う給与所得の減や企業業績の悪化により、減収を見込んでおります。また、
地方交付税につきましても、新たに
地域デジタル社会推進費の創設等による増が見込まれる一方、
市町村合併による特例措置の終了に伴う減等により、全体としては減収を見込んでおります。 歳出につきましては、人件費は職員数の減少等に伴う減、扶助費は
自立支援給付費等の増、公債費は元金の償還に伴う増が見込まれることなどから、
義務的経費全体では増額を見込んでおります。また、
投資的経費につきましては、新斎場の
整備等大型事業が終了したことやフットボール
センター整備事業について、国の有利な財源の活用のため、事業の一部を令和2年度2月補正予算に前倒ししたことなどから、全体では減となっております。 令和3年度は、市税において減収が見込まれるほか、
市町村合併による
地方交付税の特例措置が終了し、一本算定へ完全移行すること、合併特例事業債が令和2年度をもって発行限度額に到達することなど、節目の年度となります。今後、一般財源の確保は一層厳しさを増していくものと想定されます。このような状況の中、全ての事務事業について、有効性・効率性等の観点から、実績や効果を検証し、施策の厳格な優先順位づけを行うなど、限られた財源の重点化に努める必要があります。また、ウィズコロナ、アフターコロナを見据えた「新しい日常」を市民の皆さんとつくり上げていく事業やICT等を活用した行政の
デジタル化など「新しい行政」を目指し、安全・安心な日常をつくり出すとともに、本市のさらなる成長につなげていく事業へ重点的に予算を配分する必要もあります。 これらのことを踏まえ、令和3年度予算は「いみず未来のかたち創造予算」と位置づけ、新しい生活様式を実践していく日常の下で、本市のさらなる成長につなげていく事業を展開していく予算として提案をされました。 それでは、審査の経過を申し上げます。 3月9日に予算案の説明を受け、17日と18日に質疑を行いました。質疑においては、今後の財政計画や各種基金、デジタルトランスフォーメーションに関することなど、活発な意見交換がありました。こうした質疑を踏まえ、3月18日の委員会において採決を行い、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議案第9号 令和2年度射水市一般会計補正予算(第12号)について申し上げます。 これは、
歳入歳出の総額をそれぞれ1億1,277万円減額し、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ582億6,752万8,000円とするものであります。 今回の補正の主なものとして、歳入では、ふるさと射水応援寄附金などの寄附金のほか、地方消費税交付金や繰入金等を補正するものです。一方、歳出では、各種基金への積立てや旧
大島コミュニティセンター解体及び外構工事に要する経費のほか、事業費の確定等に伴う経費の精算による補正などであります。 債務負担行為については、
コミュニティセンターの管理等業務4件について補正を行うものです。 次に、議案第34号 令和2年度射水市一般会計補正予算(第13号)について申し上げます。 これは、
歳入歳出の総額にそれぞれ3億500万円を増額し、
歳入歳出予算の総額をそれぞれ585億7,252万8,000円とするものであります。 補正の内容といたしましては、キャッシュレス決済ポイント還元・消費喚起事業について、当初の想定を大幅に上回り、予算に不足を来すことから、国の
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用して増額補正を行うほか、中小企業等事業継続支援金等については、実績見込みにより減額するものであります。 質疑では、キャッシュレス決済ポイント還元・消費喚起事業や新斎場などについて活発な意見交換がありました。 これらの審査の結果、議案第9号 令和2年度射水市一般会計補正予算(第12号)については、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。また、議案第34号 令和2年度射水市一般会計補正予算(第13号)については、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、
予算特別委員会の報告といたします。
○議長(
石黒善隆君) 以上で、各委員長の報告が終わりました。
---------------------------------------
△質疑
○議長(
石黒善隆君) これより
委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
石黒善隆君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。
---------------------------------------
△討論
○議長(
石黒善隆君) これより討論に入ります。 討論の通告がありますので、発言を許します。 根木武良君。
◆3番(根木武良君) 日本共産党の根木武良でございます。通告に基づき、反対討論を行います。
新型コロナウイルス感染症ワクチン接種が医療従事者から始まりました。順次、介護施設従事者、高齢者、一般の人の接種が行われることになっております。コロナウイルス感染症が少しずつ収まりつつありますが、まだまだ気を抜くことはできません。 今回の3月定例会は、3密を避け、マスクの着用、手洗い等を十分に注意しながら、開催されました。令和3年度射水市
一般会計予算を含む33件の議案が提案されました。 私は、第1に、議案第2号 令和3年度射水市
一般会計予算、2つ目に、議案第3号 令和3年度射水市
国民健康保険事業特別会計予算、3番目に、議案第4号 令和3年度射水市
後期高齢者医療事業特別会計予算、第4に、議案第6号 令和3年度射水市
水道事業会計予算、5番目に、議案第7号 令和3年度射水市
下水道事業会計予算、6番目に、議案第27号 射水市
国民健康保険税条例の一部改正について、7番目に、議案第34号 令和2年度射水市一般会計補正予算(第13号)、これら7件について反対の立場から討論いたします。 議案第2号 令和3年度射水市
一般会計予算は、
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、民間保育園等の自動水栓化費用の補助や聴覚障害新生児の早期発見・療育のために、全ての新生児の聴覚検査ができる新生児聴覚検査費用助成事業の実施を予定されておりまして、前進しました。しかし、憂いを感じております。市が行おうとしているDX推進事業は、業務の効率化や利便性を前進するとしていますが、マイナンバーカードの普及に力を入れるとされているからです。 菅政権が推し進めるデジタル庁が創られると、社会の
デジタル化が急速に進みます。暮らしに役立つ
デジタル化は歓迎されますが、しかし、中国のように人生まで監視されるような息苦しい社会にしてはなりません。個人情報とプライバシーをしっかり保障することが必要です。個人情報保護についても、整備法案では、自治体独自の条例や制度に縛りがかけられ、個人情報よりもデータの利活用を優先する仕組みになっており、自治体の自らの取組を崩すものと考えられ、大変危惧されます。 議案第3号 射水市
国民健康保険事業特別会計予算、議案第4号 射水市後期高齢者事業特別会計予算、これらは、いずれも保険料の引上げは止めるべきと考えております。また、後期高齢者医療制度そのものについて、75歳の高齢者を医療において差別するものであり、早く廃止すべきと考えます。 議案第6号 令和3年度射水市
水道事業会計予算、議案第7号 令和3年度射水市
下水道事業会計予算、これらは、令和元年度純利益では水道事業2億7,200万円、下水道事業は3億8,700万円、合計6億5,900万円でした。いずれの事業も黒字額が2億円以上、5年間続いています。私は体力があると考えております。市民に還元され、直ちに上下水道の使用料の値下げを実施すべきと考えます。 次に、議案第27号 射水市
国民健康保険税条例の一部改正についてであります。保険税の軽減措置の対象となる所得基準を引き上げるとしています。軽減措置の所得基準を引き上げて、所得の低い世帯を救おうとすることは賛成であります。 国民健康保険は、所得が低くても応益割の負担がかかり、払うのが困難になる仕組みになっております。2014年に全国知事会が提言されたように、国保の所得は低いのに保険料は一番高い、これこそ国保の構造問題であります。公費1兆円を導入すべきだとの立場を鮮明に知事会では打ち出されております。 今やることは、国庫負担増による保険料の引下げです。それは均等割、平等割の軽減、見直しです。特に均等割は、扶養者が増えるごとに負担がどんどん大きくなります。人頭税と言われ、世界でも類のない悪税です。直ちに廃止し、中小企業の労働者が加入する協会けんぽ並みの保険料に引き下げるべきです。 議案第34号 令和2年度射水市一般会計補正予算(第13号)については、今回、一番話題になった提案であります。射水市キャッシュレス決済ポイント還元・消費喚起事業であります。還元金予算額は2億円、総額5億4,300万円で、3億4,300万円のオーバーでした。混雑・混乱、還元金オーバーの原因は、当然、検証・検討が必要ですし、委託契約した業者名を議員の皆さんに知らせていなかったこと、委託契約の運営業者の調査・運営が正確であったのかどうか、運営業者の責任は軽くないと考えております。また、還元金オーバー分は安易にコロナウイルス感染症臨時交付金を充てたことなど、市当局の責任は重いと感じております。私は、コロナウイルス感染症臨時交付金は水道料金等の減免に充当されればよかったというふうに思っております。 以上の理由から、議案第2号、議案第3号、議案第4号、議案第6号、議案第7号、議案第27号、議案第34号に反対するものであります。 以上で、反対討論を終わります。ありがとうございました。
○議長(
石黒善隆君) これにて討論を終結いたします。
---------------------------------------
△表決
○議長(
石黒善隆君) これより採決に入ります。 まず、議案第2号 令和3年度射水市
一般会計予算を採決いたします。 本案に対する
予算特別委員長の報告は可決であります。本案を
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。 〔ボタンにより採決〕
○議長(
石黒善隆君)
表決漏れはございませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
石黒善隆君)
表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成多数であります。 よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第3号 令和3年度射水市
国民健康保険事業特別会計予算を採決いたします。 本案に対する
民生病院常任委員長の報告は可決であります。本案を
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。 〔ボタンにより採決〕
○議長(
石黒善隆君)
表決漏れはございませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
石黒善隆君)
表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成多数であります。 よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第4号 令和3年度射水市
後期高齢者医療事業特別会計予算を採決いたします。 本案に対する
民生病院常任委員長の報告は可決であります。本案を
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。 〔ボタンにより採決〕
○議長(
石黒善隆君)
表決漏れはございませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
石黒善隆君)
表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成多数であります。 よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第5号 令和3年度射水市
介護保険事業特別会計予算を採決いたします。 本案に対する
民生病院常任委員長の報告は可決であります。本案を
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。 〔ボタンにより採決〕
○議長(
石黒善隆君)
表決漏れはございませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
石黒善隆君)
表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第6号 令和3年度射水市
水道事業会計予算を採決いたします。 本案に対する
産業建設常任委員長の報告は可決であります。本案を
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。 〔ボタンにより採決〕
○議長(
石黒善隆君)
表決漏れはございませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
石黒善隆君)
表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成多数であります。 よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第7号 令和3年度射水市
下水道事業会計予算を採決いたします。 本案に対する
産業建設常任委員長の報告は可決であります。本案を
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。 〔ボタンにより採決〕
○議長(
石黒善隆君)
表決漏れはございませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
石黒善隆君)
表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成多数であります。 よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第8号 令和3年度射水市
病院事業会計予算を採決いたします。 本案に対する
民生病院常任委員長の報告は可決であります。本案を
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。 〔ボタンにより採決〕
○議長(
石黒善隆君)
表決漏れはございませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
石黒善隆君)
表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第8号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第9号 令和2年度射水市一般会計補正予算(第12号)を採決いたします。 本案に対する
予算特別委員長の報告は可決であります。本案を
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。 〔ボタンにより採決〕
○議長(
石黒善隆君)
表決漏れはございませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
石黒善隆君)
表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第9号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第10号 令和2年度射水市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)を採決いたします。 本案に対する
民生病院常任委員長の報告は可決であります。本案を
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。 〔ボタンにより採決〕
○議長(
石黒善隆君)
表決漏れはございませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
石黒善隆君)
表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第10号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第11号 令和2年度射水市
後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。 本案に対する
民生病院常任委員長の報告は可決であります。本案を
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。 〔ボタンにより採決〕
○議長(
石黒善隆君)
表決漏れはございませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
石黒善隆君)
表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成多数であります。 よって、議案第11号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第12号 令和2年度射水市
介護保険事業特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。 本案に対する
民生病院常任委員長の報告は可決であります。本案を
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。 〔ボタンにより採決〕
○議長(
石黒善隆君)
表決漏れはございませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
石黒善隆君)
表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第12号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第13号 令和2年度射水市
下水道事業会計補正予算(第3号)を採決いたします。 本案に対する
産業建設常任委員長の報告は可決であります。本案を
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。 〔ボタンにより採決〕
○議長(
石黒善隆君)
表決漏れはございませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
石黒善隆君)
表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第13号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第14号 令和2年度射水市
病院事業会計補正予算(第4号)を採決いたします。 本案に対する
民生病院常任委員長の報告は可決であります。本案を
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。 〔ボタンにより採決〕
○議長(
石黒善隆君)
表決漏れはございませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
石黒善隆君)
表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第15号
射水市長等の
損害賠償責任の一部免責に関する条例の制定についてを採決いたします。 本案に対する
総務文教常任委員長の報告は可決であります。本案を
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。 〔ボタンにより採決〕
○議長(
石黒善隆君)
表決漏れはございませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
石黒善隆君)
表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第15号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第16号 射水市押印の
義務付け廃止に係る
関係条例の整備についてを採決いたします。 本案に対する
総務文教常任委員長の報告は可決であります。本案を
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。 〔ボタンにより採決〕
○議長(
石黒善隆君)
表決漏れはございませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
石黒善隆君)
表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第16号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第17号 射水市
市税条例の一部改正についてから議案第26号 射水市
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の一部改正についてまでを一括して採決いたします。 本案に対する各常任委員長の報告は可決であります。本案を
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。 〔ボタンにより採決〕
○議長(
石黒善隆君)
表決漏れはございませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
石黒善隆君)
表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第17号から議案第26号までは原案のとおり可決されました。 次に、議案第27号 射水市
国民健康保険税条例の一部改正についてを採決いたします。 本案に対する
民生病院常任委員長の報告は可決であります。本案を
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。 〔ボタンにより採決〕
○議長(
石黒善隆君)
表決漏れはございませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
石黒善隆君)
表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成多数であります。 よって、議案第27号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第28号 射水市
国民健康保険条例の一部改正についてを採決いたします。 本案に対する
民生病院常任委員長の報告は可決であります。本案を
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。 〔ボタンにより採決〕
○議長(
石黒善隆君)
表決漏れはございませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
石黒善隆君)
表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第28号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第29号 射水市小杉ふれあい
センター条例の廃止について及び議案第30号 射水市
敬老福祉年金条例の廃止についてを一括して採決いたします。 本案に対する
民生病院常任委員長の報告は可決であります。本案を
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。 〔ボタンにより採決〕
○議長(
石黒善隆君)
表決漏れはございませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
石黒善隆君)
表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第29号及び議案第30号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第31号 動産の取得についてを採決いたします。 本案に対する
総務文教常任委員長の報告は可決であります。本案を
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。 〔ボタンにより採決〕
○議長(
石黒善隆君)
表決漏れはございませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
石黒善隆君)
表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第31号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第32号
指定管理者の指定についてを採決いたします。 本案に対する
民生病院常任委員長の報告は可決であります。本案を
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。 〔ボタンにより採決〕
○議長(
石黒善隆君)
表決漏れはございませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
石黒善隆君)
表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第32号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第33号
損害賠償額の決定についてを採決いたします。 本案に対する
民生病院常任委員長の報告は可決であります。本案を
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。 〔ボタンにより採決〕
○議長(
石黒善隆君)
表決漏れはございませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
石黒善隆君)
表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成全員であります。 よって、議案第33号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第34号 令和2年度射水市一般会計補正予算(第13号)を採決いたします。 本案に対する
予算特別委員長の報告は可決であります。本案を
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。 〔ボタンにより採決〕
○議長(
石黒善隆君)
表決漏れはございませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
石黒善隆君)
表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成多数であります。 よって、議案第34号は原案のとおり可決されました。
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△市長の追加提案理由の説明(同意第1号及び諮問第1号から諮問第3号まで)
○議長(
石黒善隆君) 次に、日程第3 本日提案されました同意第1号及び諮問第1号から諮問第3号までを一括議題として、市長から提案理由の説明を求めます。 夏野市長。 〔市長 夏野元志君 登壇〕
◎市長(夏野元志君) 本日、追加提案いたしました同意案件及び諮問案件について御説明を申し上げます。 まず、同意第1号 教育長の任命については、教育長、長井 忍氏は本年3月31日をもって任期満了となるので、その後任者として金谷 真氏を任命いたしたく、同意を求めるものであります。 次に、諮問3件については、令和3年6月30日をもって任期満了となる
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてであります。 諮問第1号は、委員、道古正子氏を再び推薦いたしたく、議会の意見を求めるものであります。 諮問第2号は、委員、三田泰子氏を再び推薦いたしたく、議会の意見を求めるものであります。 諮問第3号は、委員、松岡信昌氏の後任として稲垣和成氏を推薦いたしたく、意見を求めるものであります。 以上、何とぞよろしくお願いいたします。
○議長(
石黒善隆君) 以上で、市長の提案理由の説明が終わりました。
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△質疑
○議長(
石黒善隆君) これより提案理由に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
石黒善隆君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。
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△委員会付託の省略
○議長(
石黒善隆君) お諮りいたします。 ただいま議題となっております同意第1号及び諮問第1号から諮問第3号までについては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
石黒善隆君) 御異議なしと認めます。 よって、同意第1号及び諮問第1号から諮問第3号までについては委員会付託を省略し、直ちに採決することに決しました。
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△表決
○議長(
石黒善隆君) まず、同意第1号 教育長の任命についてを採決いたします。 市長提案のとおり、高岡市中曽根188番地1、金谷 真君に同意することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。 〔ボタンにより採決〕
○議長(
石黒善隆君)
表決漏れはございませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
石黒善隆君)
表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成全員であります。 よって、教育長に金谷 真君が同意されました。
---------------------------------------
△新教育長の挨拶
○議長(
石黒善隆君) それでは、ただいま教育長として任命の同意を受けられました金谷 真君を御紹介申し上げますので、御入場の上、御挨拶をお願いいたします。 〔新教育長 金谷 真君入場・登壇〕
◎新教育長(金谷真君) 金谷でございます。 お許しを得て、一言御挨拶申し上げさせていただきます。 今ほどは、私の教育長任命の件に関しまして御同意を賜り誠にありがとうございます。 現在、学校現場では、ICTの効果的な活用をはじめ、新学習指導要領への対応、そして働き方改革の推進が喫緊の課題となっております。そのほか、学校教育や生涯学習を取り巻く課題があり、これらの課題に対応する教育長の責任の重さを痛感しており、大変身が引き締まる思いでございます。 私は、これまで築いてこられた射水市の教育を引き続き推進してまいりますとともに、さらに充実・発展できますよう、微力ではございますが誠心誠意務めたいと考えております。しかしながら、力不足の面多々ございますので、皆様方には、何とぞ今後とも御指導、御鞭撻のほどよろしくお願いいたします。 本日はありがとうございました。
---------------------------------------
△表決
○議長(
石黒善隆君) 次に、諮問第1号
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを採決いたします。 市長提案のとおり、射水市生源寺531番地、道古正子君を
人権擁護委員として推薦することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。 〔ボタンにより採決〕
○議長(
石黒善隆君)
表決漏れはございませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
石黒善隆君)
表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成全員であります。 よって、
人権擁護委員に道古正子君を推薦することに異議なき旨を答申することに決しました。 次に、諮問第2号
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを採決いたします。 市長提案のとおり、射水市串田5167番地、三田泰子君を
人権擁護委員として推薦することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。 〔ボタンにより採決〕
○議長(
石黒善隆君)
表決漏れはございませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
石黒善隆君)
表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成全員であります。 よって、
人権擁護委員に三田泰子君を推薦することに異議なき旨を答申することに決しました。 次に、諮問第3号
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを採決いたします。 市長提案のとおり、射水市青井谷1408番地、稲垣和成君を
人権擁護委員として推薦することに賛成の諸君は賛成のボタンを押してください。 〔ボタンにより採決〕
○議長(
石黒善隆君)
表決漏れはございませんか。 〔発言する者なし〕
○議長(
石黒善隆君)
表決漏れなしと認め、確定いたします。 賛成全員であります。 よって、
人権擁護委員に稲垣和成君を推薦することに異議なき旨を答申することに決しました。
---------------------------------------
△
議員提出議案の提案理由の説明(
議員提出議案第1号)
○議長(
石黒善隆君) 次に、日程第4
議員提出議案第1号を議題といたします。
議員提出議案第1号
射水市議会会議規則の一部改正について、提出者
竹内美津子君から提案理由の説明を求めます。
竹内美津子君。 〔17番
竹内美津子君 登壇〕
◆17番(
竹内美津子君)
議員提出議案第1号
射水市議会会議規則の一部改正について、議案提出者、射水市議会議員、島 正己、同じく
中村文隆、同じく加治宏規、同じく高畑吉成、同じく津田信人、同じく
竹内美津子、以上を代表して提案理由の説明を申し上げます。 この議案は、女性をはじめとする多様な人材の市議会への参画を促進する環境整備を図る観点から、住民が議員として活動するに当たっての制約要因の解消に資するため、
射水市議会会議規則第2条において、議員が会議に出席できない事由を「事故」から「公務、疾病、育児、看護、介護、配偶者の出産補助その他のやむを得ない事由」に改めるものであります。また、産前産後の期間における母体の健康維持・回復に必要な期間について配慮する必要があるとの観点から、議員が出産のために出席できない期間を明記するものであり、同規則第91条にも同様の趣旨の定めを加えるものであります。 次に、
デジタル化政策の一環として、これまで行政手続などにおいて求めてきた押印について、特段の合理的な理由がある場合を除き、原則として、その廃止を広く推進している政府の方針を踏まえ、議会運営に当たり押印を求めなくても特段支障がない事項については、これを廃止することが適当であることから、
射水市議会会議規則第139条において、請願者に対して提出時に求めている押印を署名または記名押印に改める改正を行うものであります。また、これに併せて、請願者が法人の場合の条文についても同様に規定の整備を行うものであります。 施行期日は規則公布の日とするものであり、
射水市議会会議規則第14条の規定に基づき、議案を提出するものであります。 議員各位におかれましては、何とぞ慎重審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
石黒善隆君) 以上で、提案理由の説明が終わりました。
---------------------------------------
△質疑
○議長(
石黒善隆君) これより提案理由に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
石黒善隆君) 質疑なしと認め、これにて質疑を終結いたします。
---------------------------------------
△委員会付託の省略
○議長(
石黒善隆君) お諮りいたします。 ただいま議題となっております
議員提出議案第1号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
石黒善隆君) 御異議なしと認めます。 よって、
議員提出議案第1号については、委員会付託を省略することに決しました。
---------------------------------------
△討論